~ウエストライド イベントのご案内~

こんにちは!店長の島田です。

今回のコラムでは、今月末に開催するウエストライドの内覧会についてご案内いたします。
関東では当店のみ開催されるスペシャルイベントです!


8月30日(土)31日(日)の2日間、ウエストライド2025秋冬新作商品のサンプルを当店にてフルラインナップでご覧いただけます。
その場で先行予約も可能です!

ご予約いただいた方には、SPECIALノベルティーをプレゼントいたします!
2025秋冬の目玉商品の1つであるジャケットのバックデザインがプリントされたバンダナです。


2日間はWESTRIDE営業部長の太田氏にご来店いただき、商品説明に加えコーディネイトをご提案いただきます!

新作サンプルを実際に試着しながら、素材感やサイズ感をじっくりと確かめていただける貴重な機会となっております。
定番品アイテムも充実の品揃えで皆様のご来店をお待ちしております!


【WESTRIDE】

「BY THE BIKERS, FOR THE BIKERS」
バイカーズの為のアパレルブランドとして2003年に誕生。
あらゆるシーンのライディングを徹底的に考慮したギア系アイテムと旧き良きヴィンテージ・ウェアにインスパイアされたファッション。
この相反する存在を、高次元かつ高バランスで融合させた唯一無二のブランドとして、圧倒的な支持を得ている。

WESTRIDE 2025 FALL & WINTER

RULES ON THE ROAD :HOMEWARD BOUND

様々な人が各々の想いを抱えて行き交う路上。人生とも重なり合う、多様なシチュエーションが交錯するその道を進み続ける為に我々は文字通り、「路上のルール」を学んでいく。
そしてその幾多のルールの中で一番大切なこと。
それは、無事に辿り着くこと。走り出したら「その場所」に辿りつかなくてはならない。大切な人、待っている人に会うために。
「HOME BOUND=家路」という言葉を聞いたことがあるのではないか。「BOUND=~行・縛られる」などの意味で「家へ向かう道」或いは「帰路」となる訳だが、米国でより馴染み深く使用されるフレーズに「HOMEWARD BOUND=家路に向かって」という言葉がある。
1981年9月19日に再結成チャリティコンサートを開いて53万人という驚異的な観衆を動員したフォーク界の巨人「SIMON&GARFUNKEL」。
NEW YORKはマンハッタン中央部のセントラル・パークで開催された野外フリー・コンサートは、2人が生まれ育ち、彼らの歌のテーマや背景として幾度となく描かれたニューヨーク市の財政難を援助するためのものであった。
コンサートの入場自体は無料だが、それに伴うグッズの売り上げは100万ドルを超え、その全てが市当局に寄付されて、セントラル・パークの整備・管理費に充てられたそうだ。
そんな彼等が1966年に発表したシングルに「HOMEWARD BOUND」というナンバーがある。邦題は「早く家に帰りたい」。
軽やかなメロディーと柔らかな2人の声色からは「家に帰る」という優しげなシーンを想像しがちであるが、この言葉の本意は旧く、「無事に辿り着く」という祈りと想いが含まれた独特の言い回しにある。
常に危険と背中合わせの日常を送る荒くれ船乗りたちが、「危険に満ちた航海に出かけても無事に帰ってこられますように」という願いを込めて、自らの身体に刻み込んだ TATTOOにも数多く見られる文言なのだ。英国からメイフラワー号に乗ってか新境地を目指したという建国の歴史によるものか、〇〇を目指す象徴として船乗りが描かれることは少なくない。
そして、その延長線上にあるのがWILD WESTを目指した西部開拓者であり、走り続ける我々なのであろう。
前述の楽曲の中で数われるHOME は「僕の音楽が奏でられる場所」であり、「愛するひとがひっそりと僕を待っている場所」とされているが、それは「観念の例え」でしかない。
HOME。それは各々が帰るべき、または目指すべき場所に他ならない。
旅路に出たバイカー。戦地から帰還する兵士とその家族。初めてのボーイスカウトキャンプから戻る少年と母親。長い遠征から戻るアスリートや生死を賭けたサーキットから帰るレーサー。
そして毎日の仕事場から帰宅する父親。誰もがそこへ帰ること、辿り着くことを願い、夢見ている。それこそがHOME なのだ。
我々の HOME。それは自分達の「物作り」と「生み出していく製品」。そして、それらを通して皆と「共有する時間と喜び」。それこそが我々が目指し、帰るべき場所であるHOMEだ。
そして願わくば、LONG RIDE のその先で人々のHOMEになれるように。
さあ、走りだそう。走り続けよう。各々のHOME を目指して。「HOMEWARD BOUND=家路に向かって」。そこに大切なものがある筈だから。
目の前に続くのは、決して平坦なだけの道ではないだろう。そう、だからこそ向かっていこう。その先の、空とこの道が出会う場所へ。




どうぞよろしくお願いいたします!

島田